インプラント
インプラント治療とは?
歯が失われてしまった部分に人工の歯を埋入する治療のことです。人工の歯根を顎の骨の中に埋め込み、その上に人工の歯を固定します。
入れ歯やブリッジと異なり隣の歯を削って負担をかけることもありませんし、自分の歯と同じような感覚で強い力で違和感なく噛むことができるようになります。
また、下顎の総入れ歯が不安定で動いてしまう方や、上顎の総入れ歯で口蓋が無いものを使用される場合などには、インプラントによって入れ歯を固定する方法も有効です。
タイトル説明文サンプル
HOME ≫ インプラント ≫
歯が失われてしまった部分に人工の歯を埋入する治療のことです。人工の歯根を顎の骨の中に埋め込み、その上に人工の歯を固定します。
入れ歯やブリッジと異なり隣の歯を削って負担をかけることもありませんし、自分の歯と同じような感覚で強い力で違和感なく噛むことができるようになります。
また、下顎の総入れ歯が不安定で動いてしまう方や、上顎の総入れ歯で口蓋が無いものを使用される場合などには、インプラントによって入れ歯を固定する方法も有効です。
インプラント治療を始める前には、慎重な事前検査が必要になります。
レントゲン撮影・CTスキャン・口腔内模型検査などによる十分な検査を行い、綿密な治療計画を立てます。患者様の同意を得てから手術の日程を決めます。
お口の中が清潔で炎症のない状態であることが確認したうえで、治療を開始します。
局部麻酔を行ったあと、顎の骨にインプラントを埋め込みます。
このインプラントが新しい歯の土台となります。手術後は、インプラントと骨が結合するまで待ちます。様々な条件によって期間が異なりますが、3~4ヶ月が目安となります。
インプラントが顎の骨と結合したら、インプラントの上にアバットメントを連結して人工の歯(上部構造)を装着する準備をします。
インプラントのヘッドに人工の歯(上部構造)を装着します。これでインプラントを装着する治療が終わります。
インプラントを装着した後、インプラントを長持ちさせるため、メンテナンス(検診)に定期的に通っていただく必要があります。インプラントのネジの締まり具合を点検したり、噛み合わせの調整も必要になります。また、インプラントはむし歯にはなりませんが、メンテナンスを十分に行わないと歯周病にかかることがあります。
こちらとしてはインプラントが患者さんのその後の一生持ってもらいたいと思って治療をしていますが、実際には残念ながら数年後にインプラント周囲炎になって脱落してしまうケースがあります。
脱落する原因は2つあります。
1.歯磨き不足(インプラントの周囲に長年細菌が付着して脱落してしまう場合)
2.物理的な負担過重(インプラントが許容できる以上の力が加わり続けた場合)
インプラントが脱落する原因としては圧倒的に2が多いです。
定期的なかみ合わせのチェックをお願いします。(当院での4か月に一回のリコールで十分です。)
当院では、インプラントの治療をご希望される患者様には、必ず、サージカルガイドの作成および、吉川中央総合病院、または、三郷中央相互病院でのCT撮影をお願いしています。
なおサージカルガイドの作成には大阪の会社に作製を依頼しているため1ヵ月お時間をいただいております。
(患者様一人一人に特注で作成するためです。)
インプラント1本の総額の治療費といたしましては以下の様になります。
| 相談料 | 無料 インプラントをご希望させるかたは、何回でも何時間でも御相談に乗ります。 |
|---|---|
| 精密検査 | 当院でのインプラント治療を希望される方は全員CT撮影をさせていただいています。またほとんどのかたはサージカルガイドの作成をお願いしています。(より安全に治療を行うためです。)すべて治療費込みの金額設定になっています。 サージカルガイド インプラントの手術を行う際に、歯肉と顎の骨にインプラントを埋入する穴を開ける工程があります。 その際にドリルを使用するのですが、ドリルの着地点と角度を正確な方向に導き、ドリルを安定して使用するのに 必要な医療器具です。 |
| CT撮影代 | 吉川中央総合病院あるいは三郷中央総合病院にてCT撮影するときの代金です。実際には15000円ほど発生します。当院にて立て替えています。実際、患者様が吉川中央総合病院、三郷中央総合病院ではお支払いただく必要はありません。インプラント治療に移行された方は最後上部構造が入って実際にかめるように立った段階で他の費用と込みでまとめて最後にお支払いいただいております。 |
| 埋入手術 | インプラントを埋入する手術のことです。一次オペとも呼びます。抜歯を事前に行った場合は骨の回復を待つため4か月抜歯してから待ちます。 |
| アタッチメント | 一次オペが終了してから上顎では4か月、下顎では3か月待ちます。その後アバットメント(インプラントに使用する土台)をsetして。型を取ります。 |
| 上部構造 | 最後に上部構造をsetして治療は終了です。インプラントの上部構造は基本白い被せ物で作成しますが。被せ物の厚みが取れない奥歯の場合は金属の被せ物にならざるを得ない場合があります。 |
当院でのインプラント治療費は治療の最後(上部構造が入ってかめるようになった時)にまとめてお支払いいただいております。トータルすべて込みで(CT撮影、サージカルガイド、上部構造込み)15万円+消費税になります。
なお、当院では骨造成を含む処置(サイナスリフト、ソケットリフト、GBR)は現在行っておりません。CT撮影してインプラントする上で骨量が足りない場合は当院ではインプラントは難しいと患者様に説明させていただいております。
当院のインプラント治療費がリーズナブルな理由
それは国産のプラトンというメーカーを使用しているからこの価格が実現しています。
インプラントのブランドメーカー(ブローマルクネンマルク、ITIなど)ではこの価格設定は不可能です。ただ、プラトンは安かろう悪かろうではなく治療成績は大手のブランドメーカーと遜色ありません。それだけはご安心ください。逆にサージカルガイドの作成などを行いより安全な治療を心がけています。
インプラント治療に少しでも興味がある方はご連絡ください。